長崎県

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『Airport Report』対馬空港 Feb,2022

国境の島とも呼ばれる対馬は九州と韓国の間の対馬海峡に浮かぶ島で、福岡県・博多から約130kmほど北西に進んだ先にある。長崎県に属するが、長崎からは空路のみ運航。およそ35分で到着することができる。日本で対馬のみに生息するツシマヤマネコがいることから空港の愛称として「対馬やまねこ空港」と名付けられている。
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『Airport Report』壱岐空港 Feb,2022

長崎県に72あるとされる有人島の1つである壱岐島。壱岐空港は島の南東部に位置し、近くには大浜や筒城浜といった美しいビーチがある。船による利便性が向上したことで旅客数は減少。2003年に福岡便が休止になって以降、ORCオリエンタルエアブリッジ社によって長崎便のみが1日2〜3往復している。
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長崎県・対馬空港 -Tsushima Airport-

九州の北方にある玄界灘に位置する対馬。上島と下島に分けられ、その中間に対馬空港がある。ジェット機の離着陸が可能な1,900mの滑走路を有しており、開港以降、着実に旅客数を増やしている。空港の愛称は対馬のみに生息するツシマヤマネコから「対馬やまねこ空港」。
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長崎県・壱岐空港 -Iki Airport-

日本最古の歴史書「古事記」に登場する8つの島の中で、5番目に登場するとされる長崎県の壱岐島。1966年に島の南東部に壱岐空港が開港。以前は福岡と長崎それぞれ便が就航していたが現在は長崎便のみの運航となっている。
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『Airport Report』福江空港 Dec,2021

長崎市から西に100kmほどの位置にあり、大小合わせて150を超える島々で構成されている五島列島。最も大きな島の福江島にある福江空港は五島市街地からバスで約15分の距離にある。五島列島の各島を繋ぐ輸送・物流バブとして重要な役割を担っている。愛称は「五島つばき空港」。
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長崎県・福江空港 -Fukue Airport-

長崎県五島列島のビッグアイランド・福江島。長崎県で初めての離島空港として1963年に福江空港が開港。かつては長崎本土から4時間の船旅が必要だったが、島の経済発展を目的に空港が建設された。空港の愛称は島の名産品”椿”から「五島つばき空港」。
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『Airport Report』長崎空港 Mar,2021

1975年に長崎県大村湾上に長崎空港が設置されたが、本格的な海上空港として運用が始まったのは世界で初めてのことだった。大村湾に浮かぶ箕島という島を整備し空港を作り上げた。観光資源が豊富な長崎の玄関口である長崎空港は年間旅客者数327万人(2019年度)を誇る中規模地方空港であり、九州で唯一のFAZが指定されている空港でもある。
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長崎県・長崎空港 -Nagasaki Airport-

1960年台に入り、航空需要の高まりやジェット機への対応が必要となり、大村湾に浮かぶ箕島を新空港建設の場所にすることが決定。世界初の海上空港として約3年半かけて新空港の建設が行われ、1975年に開港した。観光地であるハウステンボスからは連絡船が運航しており、約50分でアクセスできる。また、九州にある空港で唯一FAZ(輸入促進地域)に指定されており、国際航空貨物が集まる世界的な物流拠点となるポテンシャルを持つ空港でもある。