Airport Report

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『Airport Report』宮古空港 Nov,2022

沖縄本島から南西に約300km離れたところにある宮古島。サンゴ礁が隆起してできた島で、比較的平坦な地形になっている。伊良部島や下地島を含む宮古諸島の中では最も大きな島で、夏になると東京や大阪、名古屋、沖縄から多くの観光客が訪れる。
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『Airport Report』中部国際空港 Oct,2022

東海地方・伊勢湾に浮かぶ人工島に中部国際空港がある。知多半島の西側に位置し、中部エリア最大の経済圏である名古屋市内から鉄道で約30分でアクセス可能だ。2021年の総旅客者数は254万人。パンデミックの影響により2019年の1,345万人から80%以上減少している。
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『Airport Report』宮崎空港 Aug,2022

宮崎県の南東部に位置し、日向灘に突き出すようにして設置された滑走路がある宮崎空港。2019年には年間総旅客者数が過去最高の340万人に達するなど順調に拡大。新型コロナウイルス感染拡大によって旅客者数は91万人まで減少したが、現在は徐々に回復しつつある。
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『Airport Report』天草飛行場(天草空港) July,2022

熊本県の西部に位置する天草地域は上島と下島の2つの島からなる諸島で、天草空港は下島の北部に設置されている。高台に作られた空港からは、晴れていれば熊本市内や島原半島を一望することができる。正式名称は天草飛行場だが、一般的には天草空港と呼ばれている。
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『Airport Report』粟国空港 July,2022

沖縄本島から西の方角へおよそ60km離れたところに位置する粟国島。人口はおよそ700人という小さな島に粟国空港がある。沖縄県が管理する当空港は800mの滑走路があり、那覇空港から週3日・1往復のみチャーター形式で運航されている。
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『Airport Report』久米島空港 July,2022

沖縄本島の那覇市から西へ約100km離れたところに位置する久米島空港。県内では5番目に大きな島であり、空港は年間でおよそ26万人の旅客に利用されている。島の最西端に建設された久米島空港は、滑走路側が青く美しい海に面しているため、展望デッキからは美しい景色を堪能できる。
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『Airport Report』新千歳空港 May,2022

北海道千歳市にある新千歳空港。北の大地への玄関口として国内の主要都市から数多くの便が就航している。2019年にはコンセッション方式による空港運営が採択され、道内7空港を北海道エアポート株式会社が運営している。年間旅客者数を4,600万人へと増やす計画を進める2022年5月の新千歳空港をレポートする。
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『Airport Report』庄内空港 Mar,2022

山形県の庄内平野に位置する庄内空港。酒田市と鶴岡市の中間に建設され、日本海に面している。現在は、全日空による東京・羽田便のみ運航。年間旅客者数が44万人ほどあったが、約14万人にまで低下。ジェットスターが成田便を開設するも、旅客数の激減により2021年3月には廃止が決定。空港利用者数の回復に向け様々な工夫を試みる2022年3月の庄内空港をレポートする。
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『Airport Report』高知空港 Mar,2022

高知県南国市にある高知空港。坂本龍馬の出身地であることから愛称として「高知龍馬空港」と名付けられている。パンデミックの煽りを受け、150万人を上回っていた年間旅客者数は令和2年度は約48万人にとどまった。大自然や食を武器に観光客の回復を試みる2022年3月の高知空港をレポートする。
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『Airport Report』対馬空港 Feb,2022

国境の島とも呼ばれる対馬は九州と韓国の間の対馬海峡に浮かぶ島で、福岡県・博多から約130kmほど北西に進んだ先にある。長崎県に属するが、長崎からは空路のみ運航。およそ35分で到着することができる。日本で対馬のみに生息するツシマヤマネコがいることから空港の愛称として「対馬やまねこ空港」と名付けられている。