Airport Report

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『Airport Report』南大東空港 Sep,2023

南大東空港は、那覇本島から東へ約340kmに位置する南大東島の東側沿岸部にあり、1,500mの滑走路を1本有する。お隣の北大東空港と那覇空港を合わせた3空港を「三角ルート運航」と呼ばれる特殊なルートスケジュールで、琉球エアコミューターによって運航されている。離島マニアや飛行機好きなら1度は訪れる2023年9月の南大東空港をレポートする。
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『Airport Report』大分空港 Jul,2023

九州北東部・国東半島の沿岸に位置する大分空港は、1971年に建設された海上空港である。3,000mの滑走路を有しているためジェット機に対応しており、東京(羽田・成田)、大阪(伊丹)、名古屋(中部)からの旅客が大半を占めている。
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『Airport Report』佐賀空港 Jun,2023

九州北西部・佐賀県の有明海に面する佐賀空港は、1998年に開港した比較的新しい空港。開港当初は羽田便、大阪便、名古屋便の3路線を運航していたが旅客者数が伸びず、現在は羽田便と成田便のみとなっている。海外路線の誘致を中心に、輸送インフラとしての生き残りをかけて激しい競争に挑む2023年6月の佐賀空港をレポート。
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『Airport Report』喜界空港 Apr,2023

喜界島は、奄美大島の東25kmに浮かぶ小さな島で、車なら1時間もかからずに島内を1周できる。喜界空港は島の西部に位置し、1,200mの滑走路を有する。鹿児島と奄美大島から1日それぞれ2往復する便があり、鹿児島からは1時間10分、奄美からは20分のフライト時間となっている。
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『Airport Report』奄美空港 Apr,2023

鹿児島本土から南380kmに位置する奄美大島にある奄美空港。奄美群島で最大、国内の離島では新潟県・佐渡島に次ぐ面積を有する島だ。奄美空港は2,000mの滑走路があり、東京や大阪、福岡、那覇を繋ぐほか、徳之島などの奄美群島を結ぶ路線もあり、島民にとって需要な交通拠点として機能している。
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『Airport Report』屋久島空港 Apr,2023

鹿児島県の本土から南に約60kmのところに位置する屋久島。屋久島空港は島の北東部にあり、集落のある宮之浦と安房のちょうど中間地点に位置している。2021年の旅客者数は約12万人で、鹿児島県の離島7空港の中では、奄美、徳之島に次いで3番目に利用者の多い空港だ。2023年4月の屋久島空港をレポートする。
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『Airport Report』種子島空港 Apr,2023

種子島空港は、鹿児島県本土から南の方向に約40kmの地点に位置する種子島の中央部にある空港。島の南部にはJAXA種子島宇宙センターがあることから「ロケットの島」とも呼ばれている。鹿児島本土を結ぶ高速船の登場により旅客者数は約22万人から約5万人に激減。再び旅客を取り戻すことができるのか。日本で宇宙に一番近い島にある種子島空港をレポートする。
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『Airport Report』鹿児島空港 国内線ターミナルビル Apr,2023

鹿児島県の霧島市にある鹿児島空港。東名阪の主要路線に加え、県内の離島便も就航しており県民の重要な交通拠点となっている。2021年の旅客者数は243万人で全国第9位。また、英国Skytrax社による世界の国内空港ランキングでは第7位に入るなど名実ともに日本屈指の空港になりつつある鹿児島空港をレポートする。
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『Airport Report』熊本空港 Feb,2023

熊本県内の北部に位置する熊本空港は、日本有数の活火山・阿蘇山の麓から広がる溶岩台地にあり、「阿蘇くまもと空港」という愛称も付けられている。2021年の利用旅客数は114万人で、九州では福岡、鹿児島、宮崎に次ぐ4番目に利用者が多い空港だ。
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『Airport Report』下地島空港 Nov,2022

沖縄県の宮古諸島を構成する島の1つである下地島。下地島空港は長年エアラインパイロットの訓練空港として使われていたが、2019年から旅客用空港として供用を開始。空港ビル運営は民間企業に委託され、旅客ターミナルビルが新しく竣工。豊富な観光資源と民間企業のノウハウを活かした新しい形のリゾート空港を目指す2022年11月の下地島空港をレポートする。