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インド・ケンペゴウダ国際空港はターミナル2にセルフバッグドロップのシステムを導入

インド・ベンガルールにあるケンペゴウダ国際空港(BLR)は、航空業界を中心にITソリューションを提供するドイツ企業のMaterna IPS社のセルフバッグドロップ(SBD)システムをターミナル2に導入したという。
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ジョン・F・ケネディ国際空港のターミナル4にAmadeus社のセルフサービス技術が新しく導入

米国・ニューヨークにあるジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)のターミナル4を運営するJFKIAT社は、航空業界を中心にITサービスを提供するAmadeus社の自動手荷物預入機(ABD)と次世代キオスク(NGK)のセルフサービスを導入し、空港内でスムーズかつ効率的な旅客の流れを実現するという。
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米国・国土安全保障省の科学技術局は保安強化のための物体検知・追跡アルゴリズムの開発に投資

米国・国土安全保障省(DHS)の科学技術局(S&T)は、アリゾナ州のバーミンガムに拠点を置くAnalytical AI社に19万9,500ドル(約2,900万円)の資金を提供し、放置された手荷物などと人物を結びつけ、館内に入ってから出るまでを追跡する人工知能アルゴリズムを構築するという。
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SITAは国境へ到着する前に脅威やリスクを評価する新しいAIソリューションの提供を開始

スイス・ジュネーブに本社を構え、航空業界を専門にITソリューションを提供するSITA社は、政府等の国境管理機関がリアルタイムに脅威やリスク評価を行う新たなソリューション「SITA Intelligence and Targeting」の提供を開始したという。
Reports

『Airport Report』佐賀空港 Jun,2023

九州北西部・佐賀県の有明海に面する佐賀空港は、1998年に開港した比較的新しい空港。開港当初は羽田便、大阪便、名古屋便の3路線を運航していたが旅客者数が伸びず、現在は羽田便と成田便のみとなっている。海外路線の誘致を中心に、輸送インフラとしての生き残りをかけて激しい競争に挑む2023年6月の佐賀空港をレポート。
Airports

佐賀県・佐賀空港 -Saga Airport-

九州北部・佐賀県にある佐賀空港は、有明海に面し、東側には一級河川の筑後川の河口があるなど風光明媚な場所に位置する。国内線は羽田便と成田便の2路線、国際線はソウル、上海、台北、西安と4路線があり、海外から日本または九州への玄関口として機能
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ドイツ・バイエルン州は2026年までにすべての空港へ最新テクノロジーを搭載した保安検査機器を導入予定

ドイツのバイエルン州は、ミュンヘンにあるすべての空港の保安検査場へ最新テクノロジーを搭載した検査機器を導入するため、4,500万ユーロ(約68億円)以上を投資するという。
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アルゼンチンのエセイア国際空港は新ターミナル開設に合わせて生体認証に対応した電子ゲートを導入

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにあるエセイア国際空港(EZE)は、新旅客ターミナルビルのオープンに合わせて生体認証に対応したセルフサービス事前セキュリティ電子ゲートを核としたシームレスジャーニープラットフォームを導入
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バーミンガム空港はスムーズな保安検査に向けて、新しいCTクリーニング技術を導入

英国のバーミンガム空港(BHX)は、保安検査機器の更新に関して、検査機器を提供する業界大手のSmiths Detection社の製品を導入することを合意。
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シンガポールは2024年から出入国審査においてパスポートを不要にする方針

シンガポールへの入国など国境を管理するシンガポール入国管理局(ICA)は、2024年の第1四半期から次世代自動国境管理システム(ABCS)をベースとした自動化レーンに順次置き換え、シンガポール在住者と出国する外国人短期渡航者はパスポートを提示することなく審査を可能にするという。