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羽田空港のセルフバゲージドロップ機器にMaterna IPS社の生体認証ソリューションが導入

東京国際空港(羽田空港)は、ドイツのセルフバゲージドロップ(SBD)プロバイダーであるMaterna IPS社が提供するOne IDジャーニーをセルフサービス設備として採用
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WiFiスピードが示す空港のITケイパビリティ

空港のフリーWiFi速度は空港によってまちまちだ。強力なWiFiを持つ空港もあれば、その逆の空港もしかり。テクノロジーが時代を加速させる今、WiFi速度が空港や地域の未来を占っているようにも思える。今回は羽田、小松、長崎と国内3空港のWiFi速度を比較してみることにした。
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Collins Aerospace社がFlightAware社を買収

Raytheon Technologies社傘下のCollins Aerospace社は、グローバルな飛行追跡ソリューション、予測技術、分析、意思決定ツールを提供するデジタル航空業界のリーディングカンパニーであるFlightAware社を買収する正式契約を締結という。
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『Airport Report』南紀白浜空港 Mar,2021

和歌山県にある南紀白浜空港は温泉街として有名な白浜町から南東に約1.5kmほどの位置にある本州最南端の空港。温泉や海水浴、熊野古道、アドベンチャーワールドなど豊富な観光資源を活かして、2019年には旅客者数が約18万人と過去最高を記録。また、同年には空港運営をコンセッション方式へと変更し、空港を拠点に地域活性に注力していく方針。
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羽田空港に無人決済システムを活用した空港ギフトショップが国内初導入

東京国際空港(通称:羽田空港)は、無人決済システムを開発する株式会社TOUCH TO GO(TTG)とANA FESTA株式会社による無人決済システムを活用した実用化店舗を第2ターミナル地下1階に2021年8月27日(金)にオープンする。この店舗はTTGが手がける無人決済システムを活用した国内初の空港ギフトショップ第1号になるという。
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ニューアーク・リバティ国際空港で生体認証による自動搭乗ゲートを試験運用中

米国ニュージャージー州にあるニューアーク・リバティ国際空港(EWR)は旅客の利便性向上のため生体認証によるセルフ自動搭乗ゲートを試験的に導入
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スカイトラックス社がワールドエアポートアワード2021を発表

航空系レーティング会社スカイトラックス社が2021年のワールドエアポートアワードを発表。1位はカタール・ドーハにあるハマド国際空港。昨年まで8年連続首位だったシンガポールのチャンギ空港は3位にランクダウン。Top10にはアジアから6つの空港が占める結果となった。
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カンザスシティ国際空港でシーメンスとSITAが協力し新しい空港ターミナルで次世代の旅客体験を提供

ドイツ企業のシーメンス社とスイスを拠点とする航空専門ITテクノロジー企業SITA社は、カンザスシティ国際空港の新しい空港ターミナルプロジェクト「Build KCI」においてカンザスシティ航空局に将来性と拡張性のある技術を提供する。
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『Airport Report』長崎空港 Mar,2021

1975年に長崎県大村湾上に長崎空港が設置されたが、本格的な海上空港として運用が始まったのは世界で初めてのことだった。大村湾に浮かぶ箕島という島を整備し空港を作り上げた。観光資源が豊富な長崎の玄関口である長崎空港は年間旅客者数327万人(2019年度)を誇る中規模地方空港であり、九州で唯一のFAZが指定されている空港でもある。
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シーメンスロジスティックスが手荷物処理ソフトウェアBaggage 360の新しいバージョンをリリース

ドイツのシーメンスロジスティクス社は、他に類を見ないバゲージハンドリングおよび空港オペレーションのソフトウェアBaggage 360の新バージョンを発表。このソフトウェアにより、空港、航空会社、地上業務スタッフはリアルタイムで手荷物処理フローの予測などの技術を使って、固定資産、移動資産、人的資源を最適に計画・配分することが可能になるという。