ピッツバーグ空港が13億9,000万円のターミナル近代化プログラムの承認を受領

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Credit: Pittransformed

米国ペンシルバニア州にあるピッツバーグ空港が新しいターミナル建設のビジョンに対して各航空会社からの賛同を得られたという。

新ターミナルや駐車場等の主要施設において、自然と持続可能性、最先端テクノロジー、コミュニティの革新を目指していく。予定では、2024年末までに建設を完了し、2025年初頭にオープンとのこと。

アレゲニー郡空港局のCEOであるChristina Cassotis氏は「各エアラインのサポートおよび継続的なパートナーシップに感謝しています。パンデミックによる影響や業界が直面している不確実性がある中で、この取り組みはとても巨大で前向きなものです。」と話す。

新しいターミナルでは、チケット発券、保安検査、バゲージクレームに加えて、新設する3,300台の駐車場、レンタカー施設などを含めたマルチモーダル複合施設が統合される。

アレゲニー郡のエグゼクティブであるRich Fitzgerald氏は「このプログラムは地域にとって重要なインフラプロジェクトであり、5,500名以上の地元の建設労働者や熟練工の雇用を生み、長期的な経済的利益をもたらします。」という。

またアメリカン航空の法人不動産部門マネジャーであるPatrick Bowes氏は「ターミナル近代化に向けた7年間の新しい契約は、長期的にお客様へ利益をもたらす世界規模の空港施設を開発・建設するための大きな節目となりました。」とのこと。

今年の夏に大規模な建設がスタートし、2021年秋に正式な起工式が行われる予定。

Pittsburgh International Airport Blue Sky News Service

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