航空系レーティング会社スカイトラックス社が2021年のワールドエアポートアワードを発表。1位はカタール・ドーハにあるハマド国際空港。昨年まで8年連続首位だったシンガポールのチャンギ空港は3位にランクダウン。Top10にはアジアから6つの空港が占める結果となった。
▼ワールドエアポートアワード2021 Top10 ※( )内は前回順位
1位:ドーハ・ハマド(3)
2位:東京・羽田(2)
3位:シンガポール・チャンギ(1)
4位:ソウル・仁川(4)
5位:東京・成田(7)
6位:ミュンヘン(5)
7位:チューリッヒ(11)
8位:ロンドン・ヒースロー(12)
9位:関西(10)
10位:香港(6)
11位以下はこちら → World’s Top 100 Airports 2021
Top10には、アジアから最多6空港がランクイン。欧州からは3空港、中東から1空港となり、アジア勢の空港力の高さが顕著に見られた。
スカイトラックス社のワールドエアポートアワードは1999年にスタート。150を超える空港にて空港利用者の満足度調査を行い、毎年ベストエアポートが選定されている。
SKYTRAX World Airport Awards 2021