米国テキサス州ヒューストンにあるジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港（IAH）とウィリアム P. ホビー空港（HOU）は、旅客や運航乗務員、地上スタッフの安全を確保するため、ロボット開発企業であるBuild With Robots社のBreezy One™除菌ロボットを導入したという。
除菌率は99.9%、数百万平方フィートの面積を消毒可能
除菌ロボットは夜間に稼働させ、およそ数百万平方フィートの広さを消毒可能だとのこと。Build With Robots社によって設計・製造されたロボットは、厳しいテストと検証が行われ、一定の効果が保証されているという。除菌率は99.9%の有効性を示しており、感染性物質を除去するための最適なソリューションであるとBuild With Robots社は自信を持っているとのこと。
旅客や従業員、空港関係者の安心・安全を守る
ウィリアム P. ホビー空港のサービスマネージャーであるTraci Rutoski氏は「Build With Robots社は、旅客、従業員、空港関係者の安全を守るため、最高のツールを提供してくれています。この貴重なパートナーシップに感謝しています。」と話す。
また、ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港のターミナルマネージャーであるSam Rea氏は「パンデミックが起きたことで、我々は仕事や旅行で空港を利用する人々が安全で安心だと感じられる、新しく革新的なソリューションを模索する必要がありました。Breezy One™除菌ロボットはこれを実現するための素晴らしいツールだと思います。」と述べている。
さらに、ウィリアム P. ホビー空港のターミナルマネージャーであるDawn Hoffman氏は「最近、ウィリアム・P・ホビー空港は北米で唯一の5つ星空港となり、世界に16空港ある5つ星空港の1空港となりました。これは、Breezy One™除菌ロボットのような革新的な消毒装置なしには実現しなかったでしょう。」と語っている。
Build With Robots, Inc. News
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