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長崎県・福江空港 -Fukue Airport-

長崎県五島列島のビッグアイランド・福江島。長崎県で初めての離島空港として1963年に福江空港が開港。かつては長崎本土から4時間の船旅が必要だったが、島の経済発展を目的に空港が建設された。空港の愛称は島の名産品”椿”から「五島つばき空港」。
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福岡県・福岡空港 -Fukuoka Airport-

西日本屈指の旅客者数を誇り、市街地まで地下鉄で約10分という近さの福岡空港。滑走路1本の空港おいて、旅客の取り扱い数は日本で最も多い空港。2019年には空港運営においてコンセッション方式が採択され、新会社が設立。アジア諸外国との距離の近さを活かし、国際線を中心に今後拡大が予想される。
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沖縄県・伊江島空港 -Iejima Airport-

沖縄県北部エリア・伊江島にある空港。定期便の就航はなく、緊急搬送用のヘリコプターが駐機しており、平時はクローズされている。島の半分は米軍の演習基地となっており、伊江島空港の運用には様々な制限が課せられている。
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沖縄県・波照間空港 -Hateruma Airport-

日本最南端の有人島である沖縄県・波照間島にある空港。就航に備え2015年に新ターミナルが建設されるも、就航予定だった航空機の同型機で事故が発生。原因の調査のため未だ運航のない空港。再開に向け、施設ターミナルは少しずつ工事が進められている。
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沖縄県・石垣空港 -Ishigaki Airport-

八重山エリアへの玄関口であり観光や物流の拠点空港。世界遺産の川平湾や西表島への国内外からの来訪者に備え、空港機能の強化が加速する。
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沖縄県・那覇空港 -Naha Airport-

沖縄への玄関口であり、周辺の離島を結ぶハブ空港。地政学的な優位性を活かし民間輸送や貨物輸送拠点のほか、自衛隊や海上保安庁、県警航空隊の基地としての顔も持つ空港。
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石川県・小松飛行場(小松空港) -Komatsu Airport-

航空自衛隊と民間航空の共有空港であることから正式名称は「小松飛行場」。北陸新幹線の開業により大幅に旅客数を減らしたが、豊富な観光資源を武器に海外ゲストや国際貨物輸送に注力。
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長崎県・長崎空港 -Nagasaki Airport-

1960年台に入り、航空需要の高まりやジェット機への対応が必要となり、大村湾に浮かぶ箕島を新空港建設の場所にすることが決定。世界初の海上空港として約3年半かけて新空港の建設が行われ、1975年に開港した。観光地であるハウステンボスからは連絡船が運航しており、約50分でアクセスできる。また、九州にある空港で唯一FAZ(輸入促進地域)に指定されており、国際航空貨物が集まる世界的な物流拠点となるポテンシャルを持つ空港でもある。
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東京都・東京国際空港(羽田空港) -Tokyo International Airport (Haneda Airport)-

イギリスの航空レーティング会社・スカイトラックス社が毎年発表するワールドエアポートランキングで第3位の東京国際空港(通称:羽田空港)。急増する旅客者数と首都圏アクセスのニーズの高まりから2012年にターミナル3(当時は国際線ターミナル)がオープンし国際線が再開。日本のフラッグシップキャリアであるJALとANAのハブ空港であり、国際線は18カ国・地域,31都市に、国内線は48都市に就航している。
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千葉県・成田国際空港 -Narita International Airport-

1960年代の高度経済成長による影響から海外への輸送ニーズが高まった。当時、羽田空港の機能拡張も検討されたが中長期的なメリットが見込めないことから、紆余曲折あり千葉県成田市に成田国際空港が誕生。年間総旅客数は約4,200万人、うち国際線が約3,500万人と日本最多。また航空貨物取扱量もおよそ200万トンで日本最大となっている。