沖縄県・石垣空港 -Ishigaki Airport-

Airports

八重山エリアへの玄関口であり観光や物流の拠点空港。抜群の透明度を誇る川平湾や世界自然遺産に登録された西表島への国内外からの来訪者に備え、空港機能の強化が加速する。

空港概要

沖縄県の八重山圏域の観光・農林水産および物流の拠点となる石垣空港。亜熱帯で豊かな自然を有する南の島ということもあり、「南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港」という愛称で親しまれている。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに数少ない3つ星を獲得した川平湾や2021年7月に世界自然遺産に登録※1された西表島など、石垣島にしかない自然を求めて国内外からやってくる多くの来訪者に対応すべく、まもなく国際線の新ターミナルがオープンする。

※1 UNESCO World Heritage List (https://whc.unesco.org/en/list/1574/)

正式名称石垣空港
住所沖縄県石垣市白保1960番地104
空港種別地方管理空港
Webサイトhttps://www.ishigaki-airport.co.jp/
アクセス石垣港離島ターミナルからバスで約40分、タクシーで約30分
駐車場1箇所(295台)
滑走路1本
2,000m×45m(04/22)
敷地面積143ha
就航路線11路線 ※2024年5月12日時点
利用エアライン10社 ※2024年5月12日時点
3レターコードISG

輸送実績(2022年)

総発着回数20,256回 25,920回(昨年比 +5,664)
総旅客数2,157,356人(国内線:2,157,356人,国際線:0人)
(昨年比 +857,583(国内線:+857,583,国際線:±0))
貨物量17,224トン(昨年比 +1,973)

参照元:国土交通省 空港管理状況調書

ターミナルビル概要

ターミナル数1
運営会社石垣空港ターミナル株式会社
面積規模13,499㎡
運用時間15.5時間(6:30〜22:00)

沿革

1943年海軍飛行場として旧石垣空港が建設
1956年民間航空輸送が開始
2000年新石垣空港の建設位置が決定
2009年第3セクターの石垣空港ターミナル株式会社が設立
2013年新石垣空港が供用開始、国際線の定期便が初就航

参考文献/URL

航空:空港管理状況 - 国土交通省
国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。
南ぬ島石垣空港公式ウェブサイト
南ぬ島石垣空港の公式ウェブサイトです。南ぬ島石垣空港のフライト情報、交通案内、各ショップ情報などを掲載しています。

世界の空港辞典 (編著:岩見宣治,唯野邦男,傍士清志,2018)

コメント

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