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『Airport Report』慶良間空港 Sep,2020

日本が世界に誇るケラマブルー。2004年に国立公園に指定された慶良間諸島にある無人島・外地島(ふかじしま)に慶良間空港がある。2006年から定期便は運休中で、チャーターヘリのみ那覇空港との間で運行されている。2020年9月時点の慶良間空港をレポートする。
Airports

沖縄県・慶良間空港 -Kerama Airport-

慶良間空港は那覇市から西の方向へ約40kmのところに位置する慶良間諸島にある空港のひとつ。無人島である外地島に設置されている。開港当初は非公共用飛行場として運用が開始されたが、紆余曲折を経て、沖縄県が設置・管理する公共用飛行場として指定され、1994年に供用がスタートしている。2006年に定期便の就航がなくなり、現在はチャーターヘリのみ運行されている。
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北海道エアポート株式会社が北海道周遊情報サイト「GATE TO HOKKAIDO」の本格運用をスタート

北海道・新千歳空港ほか道内7空港を運営する北海道エアポート株式会社は、観光におけるインフラ整備の一環として北海道周遊情報サイト「GATE TO HOKKAIDO」の機能を強化し、周遊情報プラットフォームとして本格的に運用を開始すると発表。
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パリ-シャルル・ド・ゴール空港がSmiths Detection社が提供する自動トレイ消毒技術のトライアルを開始

フランス・パリにある3つ空港を管理するフランス企業ADPグループは、シャルル・ド・ゴール空港にてSmiths Detection社が手掛ける紫外線による自動手荷物トレイ消毒技術(UVC)のトライアルを開始する。
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チャンギ空港はNokiaとBeaqonが提供する光LANを用いてネットワークインフラを強化

シンガポールのチャンギ国際空港は、NokiaとBeaqonが提供する光LANの使用へと切り替え、ネットワークインフラの強化を行う
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米国税関国境警備局がサイパン国際空港に顔認証技術を使ったSimplified Arrivalを導入し到着プロセスを簡略化

米国税関国境警備局(CBP)は連邦港湾局(CPA)と協力し、サイパン国際空港で顔認証技術を活用したSimplified Arrivalプロセスを実施すると発表。
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羽田空港が感染症対策システム「ウイルスフリーエア」の実証実験を行う

羽田空港のターミナルビルを運営する日本空港ビルデング株式会社は、国立大学法人神戸大学、東京電力エナジーパートナー株式会社、日本ファシリティ・ソリューション株式会社と共同で、空気清浄ユニット「ウイルスフリーエア」の実証実験を羽田空港内で行う基本契約を締結。
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成田国際空港が国際線の保安検査場に検査トレー自動消毒・殺菌機器を導入

成田国際空港は全ての国際線出発保安検査場を含む各ターミナルの検査レーンにおいて、荷物検査トレーの細菌やウイルスを99.9%死滅させる消毒・殺菌機器(UVモジュール)を導入すると発表。
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ピッツバーグ空港が13億9,000万円のターミナル近代化プログラムの承認を受領

米国ペンシルバニア州にあるピッツバーグ空港が新しいターミナル建設のビジョンに対して各航空会社からの賛同を得られたという。
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新千歳空港の商業エリアでQRコード決済サービスが拡大

北海道エアポート株式会社は、運営する新千歳空港において商業エリアで利用できるQRコード決済サービスを拡大する。